朝に関する詩を紹介している記事をまとめました。
朝は一日のはじまり。爽やかな朝、気怠い朝…さまざまな詩を揃えましたので、どうぞお楽しみくださいね。
朝がテーマ・朝についての詩~6記事~
谷川俊太郎「朝のリレー」
カムチャツカの若者が きりんの夢を見ているとき…
この地球のどこかで、今も誰かが朝を受けとめています。
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谷川俊太郎「朝のリレー」…CM・収録詩集・鑑賞のポイント
谷川俊太郎さんの「朝のリレー」は有名な詩です。 教科書で目にしたことがある人、CMで朗読されているのを耳にしたことある人...
谷川俊太郎「朝の光」
朝の光は通り過ぎる あなたの柔らかい肌をかすめて…
朝は何回繰り返しても新しいまま。
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谷川俊太郎「朝の光」…繰り返すものはどうしていつまでも新しい
谷川俊太郎さんの「朝の光」という詩を紹介いたします。 谷川さんの朝をテーマにした写真詩集「朝」(2004年)からの引用で...
石垣りん「朝のパン」
毎朝 太陽が地平線から顔を出すように…
「いただきます」は、いのちをいただく大切な儀式。
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私のいのちの燃える思い…石垣りんの詩「朝のパン」
石垣りんさんの「朝のパン」は、気持ちがほっこりとあたたかくなる詩です。さっそく引用しますね。 朝のパン 毎朝 太陽が地平...
石垣りん「太陽のほとり」
太陽 天に掘られた 光の井戸…
新年の光が満ちあふれるような、清々しい詩。
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石垣りん「太陽のほとり」
石垣りんさんの「太陽のほとり」という詩を紹介いたします。 新年の光が満ちあふれるような、清々しい詩です。 太陽のほとり ...
高村光太郎「あどけない話」
智恵子は東京に空が無いといふ、ほんとの空が見たいといふ…
桜若葉の間の空、うすもも色の朝のしめり…光太郎と智恵子の目にはどのように映ったか。
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東京には空が無い…高村光太郎『智恵子抄』より「あどけない話」
私は高村光太郎の詩集『智恵子抄』をこよなく愛していますが、もしも「あどけない話」が収められていなかったら、これほど好きに...
中原中也「朝の歌」
天井に 朱きいろいで 戸の隙を 洩れ入る光…
うつくしい夢をうしない、悩ましい朝。
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中原中也「朝の歌」…中也の詩の方針は?
中原中也の第一詩集『山羊の歌』より、「朝の歌」という詩を紹介いたします。 中也はこの詩によって「方針を立てた」と言います...
「まとめ」について
- 詩の出だしと、どのような朝が描かれているのか、簡単な説明文を加えました。詩を探すときの参考にしてください。
- それぞれの記事は、ブログカード(画像入りのボタン)をクリックまたはタップすれば、ご覧いただくことができます。
コメント
勉強になります