金子みすゞ 金子みすゞの花の詩…「花の名まえ」「わらい」「露」 金子みすゞさんの詩で、花にまつわる詩を3篇紹介します。みすゞさんの童謡集をめくると、たくさんの花に出会えます。どれも良い... 2021.03.08 金子みすゞ
室生犀星 室生犀星の雪の詩・4選…『抒情小曲集』より 室生犀星は、雪深い北国の金沢で育ちました。十一月初旬のしぐれは日を追うごとに霙となり、野山や街や家々を包む雪となります。... 2021.02.08 室生犀星
金子みすゞ 金子みすゞの雪の詩…「積もった雪」「淡雪」「雪に」 金子みすゞさんの、雪にまつわる詩を三編紹介します。みすゞさんが生まれ育った山口県の仙崎は、冬は比較的暖かく、あまり雪は降... 2021.01.30 金子みすゞ
寺山修司 寺山修司の宝石の詩「ダイヤモンド」…淋の字から見えるのは? 寺山修司の少女詩集(角川文庫)には、宝石の名を冠した詩や、宝石が出てくる詩が、数多く載せられています。今回はそのうちのひ... 2021.01.18 寺山修司
八木重吉 太陽をひとつふところへいれていたい…八木重吉の詩「太陽」 八木重吉の「太陽」という詩を紹介いたします。全文引用しますね。太陽太陽をひとつふところへいれていたいてのひらへのせてみた... 2021.01.14 八木重吉
山村暮鳥 山村暮鳥「雪」…天からふってきた雪だもの 山村暮鳥の詩は、明るくあっけらかんとしている詩が多いです。(晩年の詩は特に)それなのに、読んでいるときゅっと心をつかまれ... 2020.12.29 山村暮鳥
三好達治 三好達治「雪」…太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。 三好達治の「雪」の詩をご存知の方は、多いのではないでしょうか。教科書にも載せられていますし、どこかで目にしたことがあるか... 2020.12.26 三好達治
八木重吉 八木重吉「素朴な琴」…この明るさのなかへひとつの素朴な琴をおけば 八木重吉は29年の短い生涯のなかで、3000編近い詩を残しました。どの詩も野原の草花のように美しいですが、たったひとつ選... 2020.12.24 八木重吉
北原白秋 薄らあかりにあかあかと…北原白秋・詩集『思ひ出』より「初恋」 北原白秋の「初恋」を紹介します。さっそく引用しますね。薄らあかりにあかあかと踊るその子はただひとり。薄らあかりに涙して消... 2020.09.15 北原白秋
上田敏 秋の日のヴィオロンの…ヴェルレーヌ作・上田敏訳「落葉」(秋の歌) 「秋の歌」( 原題:Chanson d'automne)は、フランスの詩人ポール・ヴェルレーヌ(1844-1896)の詩... 2020.09.12 上田敏