高田敏子高田敏子「忘れもの」…夏休みよ、もう一度。 子どものころは、夏休みが終わるのが寂しくて、あの自由気ままな日々が戻ってきてほしいと感じた人は多いのではないでしょうか。... 2020.08.16高田敏子
高村光太郎東京には空が無い…高村光太郎『智恵子抄』より「あどけない話」 私は高村光太郎の詩集『智恵子抄』をこよなく愛していますが、もしも「あどけない話」が収められていなかったら、これほど好きに... 2020.08.07高村光太郎
金子みすゞ金子みすゞの空の詩…「ひろいお空」「青い空」「雲」 金子みすゞさんにとって、空は憧れの的であり、想像の翼を羽ばたかせることができる場所でした。 これからみすゞさんの、... 2020.08.01金子みすゞ
寺山修司寺山修司「かずこについて」…全文を解説付きで紹介します。 寺山修司の第一作品集『われに五月を』より、「かずこについて」という連作詩を紹介します。 この詩は7篇の短い詩で構成... 2020.07.24寺山修司
谷川俊太郎谷川俊太郎『東京バラード、それから』より~空の詩3選 谷川俊太郎さんの数多い詩集のひとつに、『東京バラード、それから』があります。 2011年当時から遡ること約40年前... 2020.07.01谷川俊太郎
萩原朔太郎萩原朔太郎の詩「天景」…心地よいリズムと豊かなイメージ 萩原朔太郎の「天景」が好きで、時々口ずさむことがあります。リズムが心地よく、イメージも豊かなので、ついつい歌いたくなる詩... 2020.05.29萩原朔太郎
上田敏山のあなたの空遠く…カール・ブッセの詩を、上田敏の名訳で。 「山のあなた」という詩を紹介します。 ドイツの詩人である、カール・ブッセ(1872-1918)による作品です。 ... 2020.05.03上田敏
谷川俊太郎谷川俊太郎の詩「かなしみ」…あの青い空の波の音が聞えるあたりに 谷川俊太郎さんの詩を目にしたことがある方は多いと思いますが、初期の作品をご覧になったことはありますでしょうか。 谷... 2020.05.03谷川俊太郎
石垣りん石垣りんの詩「空をかついで」…子どもの肩におとなたちは 石垣りんさんの「空をかついで」という詩を紹介します。 何の前置きもなくても、すっと心に入る詩なので、さっそく引用し... 2020.05.02石垣りん
立原道造立原道造「夢みたものは‥‥」詩の鑑賞と解釈 立原道造は、ソネット(14行詩)の名手です。 青春の憧れと哀しみを、みずみずしい情感で歌ったソネットは、今も多く人... 2020.05.02立原道造