金子みすゞ 金子みすゞの花の詩…「花の名まえ」「わらい」「露」 金子みすゞさんの詩で、花にまつわる詩を3篇紹介します。 みすゞさんの童謡集をめくると、たくさんの花に出会えます。どれも良... 2021.03.08 金子みすゞ
草野心平 草野心平「紅梅」…どうして紅の花が咲き匂うのか 草野心平さんは、蛙や富士山について書かれた詩が多いため、「蛙の詩人」「富士山の詩人」と思われがちですが、一言で括れないく... 2021.01.06 草野心平
上田敏 「わすれなぐさ」…上田敏の名訳詩集『海潮音』より 上田敏(1874-1916)の名訳詩集『海潮音』には、「わすれなぐさ」という訳詩があります。 あの青く可憐な花を思わせる... 2020.07.09 上田敏
三好達治 三好達治の美しい叙情詩「乳母車」…淡くかなしきもののふるなり 三好達治の詩「乳母車」を初めて目にしたとき、その美しさに息を零しそうになりました。 三好達治の代表作であることはもちろん... 2020.06.07 三好達治
北原白秋 北原白秋「月光微韻」を全文紹介します。 北原白秋の詩「月光微韻げっこうびいん」を紹介します。 月が描かれた短詩の連なりで、見ているだけで不思議と癒されます。 で... 2020.05.31 北原白秋
北原白秋 北原白秋の思い出の詩「水ヒアシンス」 北原白秋は詩に限らず、童謡を数多く残しています。 瑞々しい子ども心を、いつまでも残していたのですね。白秋の詩にも、その心... 2020.05.15 北原白秋
北原白秋 北原白秋の恋の詩「ほのかにひとつ」 北原白秋の詩は、古風な言葉のように見えて、いまでも新鮮な血が通っています。思わず口ずさみたくなるような、親しみやすさがあ... 2020.05.14 北原白秋
草野心平 草野心平「月夜」は生の謳歌。命の美しさを愛おしむ詩。 草野心平さんの蛙の詩を目にすると、かなしさが胸にこみ上げることがあります。 悲しさでも哀しさでもなく、むしろ愛しさ。古の... 2020.05.10 草野心平