室生犀星 室生犀星の雪の詩・4選…『抒情小曲集』より 室生犀星は、雪深い北国の金沢で育ちました。十一月初旬のしぐれは日を追うごとに霙となり、野山や街や家々を包む雪となります。... 2021.02.08 室生犀星
金子みすゞ 金子みすゞの雪の詩…「積もった雪」「淡雪」「雪に」 金子みすゞさんの、雪にまつわる詩を三編紹介します。みすゞさんが生まれ育った山口県の仙崎は、冬は比較的暖かく、あまり雪は降... 2021.01.30 金子みすゞ
萩原朔太郎 萩原朔太郎「黒い風琴」…おるがんをお弾きなさい女のひとよ 萩原朔太郎の「黒い風琴」という詩を紹介いたします。風琴とはオルガンのことです。黒い風琴おるがんをお弾きなさい 女のひとよ... 2021.01.26 萩原朔太郎
中原中也 中原中也の詩「汚れつちまつた悲しみに」の感想 中原中也の「汚れつちまつた悲しみに」は、有名な詩です。誰もが口ずさめるような親しみやすさがあり、心のどこかで共感して慰め... 2021.01.21 中原中也
吉野弘 誠実でありたい…吉野弘の詩「雪の日に」 吉野弘さんの「雪の日に」という詩を紹介いたします。この詩は合唱曲用に書き改められた歌詞も存在しますが、ここで取り上げるの... 2021.01.12 吉野弘
草野心平 草野心平「紅梅」…どうして紅の花が咲き匂うのか 草野心平さんは、蛙や富士山について書かれた詩が多いため、「蛙の詩人」「富士山の詩人」と思われがちですが、一言で括れないく... 2021.01.06 草野心平
山村暮鳥 山村暮鳥「雪」…天からふってきた雪だもの 山村暮鳥の詩は、明るくあっけらかんとしている詩が多いです。(晩年の詩は特に)それなのに、読んでいるときゅっと心をつかまれ... 2020.12.29 山村暮鳥
三好達治 三好達治「雪」…太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。 三好達治の「雪」の詩をご存知の方は、多いのではないでしょうか。教科書にも載せられていますし、どこかで目にしたことがあるか... 2020.12.26 三好達治