谷川俊太郎 【3月の詩】谷川俊太郎「言葉」 当ブログでは2021年4月から毎月1編ずつ、その月にちなんだ詩を紹介してきました。12回目の今回は最終回。私が毎年3月に... 2022.03.05 谷川俊太郎
立原道造 【2月の詩】立原道造「浅き春に寄せて」 当ブログでは毎月1編ずつ、その月にちなんだ詩を紹介する予定です。 2月の今回は、立原道造の「浅き春に寄せて」です。 浅き... 2022.02.01 立原道造
金子みすゞ 【4月の詩】金子みすゞ「こよみと時計」 当ブログではこれからの1年間に毎月1編ずつ、その月にちなんだ詩を紹介する予定です。 4月は金子みすゞさんの、「こよみと時... 2021.04.03 金子みすゞ
室生犀星 室生犀星の雪の詩・4選…『抒情小曲集』より 室生犀星は、雪深い北国の金沢で育ちました。 十一月初旬のしぐれは日を追うごとに霙となり、野山や街や家々を包む雪となります... 2021.02.08 室生犀星
草野心平 草野心平「紅梅」…どうして紅の花が咲き匂うのか 草野心平さんは、蛙や富士山について書かれた詩が多いため、「蛙の詩人」「富士山の詩人」と思われがちですが、一言で括れないく... 2021.01.06 草野心平
高村光太郎 東京には空が無い…高村光太郎『智恵子抄』より「あどけない話」 私は高村光太郎の詩集『智恵子抄』をこよなく愛していますが、もしも「あどけない話」が収められていなかったら、これほど好きに... 2020.08.07 高村光太郎
上田敏 「わすれなぐさ」…上田敏の名訳詩集『海潮音』より 上田敏(1874-1916)の名訳詩集『海潮音』には、「わすれなぐさ」という訳詩があります。 あの青く可憐な花を思わせる... 2020.07.09 上田敏
北原白秋 北原白秋の恋の詩「ほのかにひとつ」 北原白秋の詩は、古風な言葉のように見えて、いまでも新鮮な血が通っています。思わず口ずさみたくなるような、親しみやすさがあ... 2020.05.14 北原白秋
三好達治 三好達治の四行詩「チューリップ」「信号」 三好達治の詩を、国語の教科書で見たことがある人は多いのではないでしょうか。 私もその一人です。ただ正直に告白すると、学生... 2020.05.04 三好達治