高田敏子 高田敏子「忘れもの」…夏休みよ、もう一度。 子どものころは、夏休みが終わるのが寂しくて、あの自由気ままな日々が戻ってきてほしいと感じた人は多いのではないでしょうか。... 2020.08.16 高田敏子
萩原朔太郎 萩原朔太郎「月光と海月」「およぐひと」 萩原朔太郎の「月光と海月」は、とても不思議な詩です。読めば読むほどイメージが広がり、いろいろな解釈をすることができます。... 2020.08.14 萩原朔太郎
茨木のり子 茨木のり子「根府川の海」…青春の回想詩 茨木のり子さんは1926(大正15)年生まれ。10代の頃は、戦争の真っ只中にいました。 当時の青春をふり返って書かれた詩... 2020.07.26 茨木のり子
寺山修司 寺山修司の海の詩・3選~『少女詩集』より 寺山修司の詩歌について語るのに、「海」は欠かせないキーワード。 今回は『寺山修司少女詩集』(角川文庫)より、海にまつわる... 2020.07.03 寺山修司
萩原朔太郎 萩原朔太郎の詩「天景」…心地よいリズムと豊かなイメージ 萩原朔太郎の「天景」が好きで、時々口ずさむことがあります。リズムが心地よく、イメージも豊かなので、ついつい歌いたくなる詩... 2020.05.29 萩原朔太郎
中原中也 中原中也の詩「月夜の浜辺」の心情は?~鑑賞と解説~ ささやかであっても、どうしても捨てられない物に、出合ったことはありますか? なぜ、どのようにそれが宝物なのか、上手くは説... 2020.05.13 中原中也
萩原朔太郎 萩原朔太郎「悲しい月夜」…五感を刺激する詩 萩原朔太郎の第一詩集『月に吠える』は、口語自由詩を確立した詩集として知られています。 五七調や七五調のリズムに縛られるこ... 2020.05.10 萩原朔太郎
堀口大学 私の耳は貝の殻…ジャン・コクトーの詩を、堀口大学の名訳で。 これから海にちなんだ、とても美しい短詩をひとつ紹介します。 耳 私の耳は貝の殻から 海の響ひびきをなつかしむ この短詩の... 2020.05.05 堀口大学