月の詩

金子みすゞ

金子みすゞの月の詩…「昼の月」「月のひかり」

金子みすゞさんは、身近なものだけでなく、遠い世界にも優しい眼差しを向けています。そうかと思えば、遥か彼方の月のような天体...
萩原朔太郎

萩原朔太郎「月光と海月」「およぐひと」

萩原朔太郎の「月光と海月」は、とても不思議な詩です。読めば読むほどイメージが広がり、いろいろな解釈をすることができます。...
立原道造

立原道造のソネット「はじめてのものに」

立原道造の詩「はじめてのものに」は、どこか謎めいていて、人を惹きつける魅力があります。 さっそく以下で全文を引用して、解...
北原白秋

北原白秋「月光微韻」を全文紹介します。

北原白秋の詩「月光微韻げっこうびいん」を紹介します。 月が描かれた短詩の連なりで、見ているだけで不思議と癒されます。 で...
北原白秋

北原白秋の思い出の詩「水ヒアシンス」

北原白秋は詩に限らず、童謡を数多く残しています。 瑞々しい子ども心を、いつまでも残していたのですね。白秋の詩にも、その心...
北原白秋

北原白秋の恋の詩「ほのかにひとつ」

北原白秋の詩は、古風な言葉のように見えて、いまでも新鮮な血が通っています。思わず口ずさみたくなるような、親しみやすさがあ...
中原中也

中原中也の詩「月夜の浜辺」の心情は?~鑑賞と解説~

ささやかであっても、どうしても捨てられない物に、出合ったことはありますか? なぜ、どのようにそれが宝物なのか、上手くは説...
草野心平

草野心平「月夜」は生の謳歌。命の美しさを愛おしむ詩。

草野心平さんの蛙の詩を目にすると、かなしさが胸にこみ上げることがあります。 悲しさでも哀しさでもなく、むしろ愛しさ。古の...
萩原朔太郎

萩原朔太郎「悲しい月夜」…五感を刺激する詩

萩原朔太郎の第一詩集『月に吠える』は、口語自由詩を確立した詩集として知られています。 五七調や七五調のリズムに縛られるこ...
中原中也

中原中也の詩「頑是ない歌」…思えば遠く来たもんだ

中原中也の詩「頑是ない歌」を紹介します。 この詩の題名に覚えがなくでも、出だしにピンと来るかたはいらっしゃるのではないで...