草野心平 草野心平「紅梅」…どうして紅の花が咲き匂うのか 草野心平さんは、蛙や富士山について書かれた詩が多いため、「蛙の詩人」「富士山の詩人」と思われがちですが、一言で括れないく... 2021.01.06 草野心平
山村暮鳥 山村暮鳥「雪」…天からふってきた雪だもの 山村暮鳥の詩は、明るくあっけらかんとしている詩が多いです。(晩年の詩は特に) それなのに、読んでいるときゅっと心をつかま... 2020.12.29 山村暮鳥
三好達治 三好達治「雪」…太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。 三好達治の「雪」の詩をご存知の方は、多いのではないでしょうか。 教科書にも載せられていますし、どこかで目にしたことがある... 2020.12.26 三好達治
八木重吉 八木重吉「素朴な琴」…この明るさのなかへひとつの素朴な琴をおけば 八木重吉は29年の短い生涯のなかで、3000編近い詩を残しました。 どの詩も野原の草花のように美しいですが、たったひとつ... 2020.12.24 八木重吉
新川和江 新川和江の詩「わたしを束ねないで」 新川和江さんの代表作「わたしを束ねないで」を紹介します。 詩というものは不思議なもので、一読しただけで心が解放されて、か... 2020.10.21 新川和江
谷川俊太郎 谷川俊太郎の詩「シャガールと木の葉」 秋は紅葉が美しい季節であり、芸術の季節でもあります。 そんな季節にぴったりな、谷川俊太郎さんの「シャガールと木の葉」を紹... 2020.10.12 谷川俊太郎
茨木のり子 茨木のり子「歳月」…詩集『歳月』より 茨木のり子さんが、先立たれた夫への想いを綴られた詩集『歳月』。 当ブログでは、この詩集から4つの詩を紹介します。 最終回... 2020.10.11 茨木のり子