北原白秋 北原白秋の恋の詩「ほのかにひとつ」 北原白秋の詩は、古風な言葉のように見えて、いまでも新鮮な血が通っています。思わず口ずさみたくなるような、親しみやすさがあ... 2020.05.14 北原白秋
中原中也 中原中也の詩「月夜の浜辺」の心情は?~鑑賞と解説~ ささやかであっても、どうしても捨てられない物に、出合ったことはありますか? なぜ、どのようにそれが宝物なのか、上手くは説... 2020.05.13 中原中也
草野心平 草野心平「月夜」は生の謳歌。命の美しさを愛おしむ詩。 草野心平さんの蛙の詩を目にすると、かなしさが胸にこみ上げることがあります。 悲しさでも哀しさでもなく、むしろ愛しさ。古の... 2020.05.10 草野心平
萩原朔太郎 萩原朔太郎「悲しい月夜」…五感を刺激する詩 萩原朔太郎の第一詩集『月に吠える』は、口語自由詩を確立した詩集として知られています。 五七調や七五調のリズムに縛られるこ... 2020.05.10 萩原朔太郎
堀口大学 私の耳は貝の殻…ジャン・コクトーの詩を、堀口大学の名訳で。 これから海にちなんだ、とても美しい短詩をひとつ紹介します。 耳 私の耳は貝の殻から 海の響ひびきをなつかしむ この短詩の... 2020.05.05 堀口大学
三好達治 三好達治の四行詩「チューリップ」「信号」 三好達治の詩を、国語の教科書で見たことがある人は多いのではないでしょうか。 私もその一人です。ただ正直に告白すると、学生... 2020.05.04 三好達治
中原中也 中原中也の詩「頑是ない歌」…思えば遠く来たもんだ 中原中也の詩「頑是ない歌」を紹介します。 この詩の題名に覚えがなくでも、出だしにピンと来るかたはいらっしゃるのではないで... 2020.05.04 中原中也
中原中也 中原中也「北の海」…海にいるのは、 あれは人魚ではないのです。 中原中也の詩のなかには、ひとたび目にすると忘れられなくなるような詩があります。 これから紹介する詩「北の海」も、まさにそ... 2020.05.04 中原中也