茨木のり子 茨木のり子「急がなくては」…詩集『歳月』より 茨木のり子さんが、先立たれた夫への想いを綴られた詩集『歳月』。 当ブログでは、この詩集から4つの詩を紹介する予定です。 ... 2020.08.31 茨木のり子
北原白秋 北原白秋は猫好き?…詩集『思ひ出』より「猫」 北原白秋は猫に特別な思い入れがあったのでしょうか。 幼少年時代の記憶をもとにつづった第二詩集「思ひ出」には、猫が出てくる... 2020.08.30 北原白秋
茨木のり子 茨木のり子「一人のひと」…詩集『歳月』より 詩集『歳月』は、茨木のり子さんが最愛の夫への想いを綴った恋愛詩集です。 1975年、茨木さんは夫の安信さんに先立たれます... 2020.08.28 茨木のり子
中原中也 中原中也の詩「少年時」…夏の日の原体験 中原中也の原体験の現れと言えそうな詩「少年時」。 詩人としても、ここから走り出そうとしている自負心が感じられます。 さっ... 2020.08.21 中原中也
高田敏子 高田敏子「忘れもの」…夏休みよ、もう一度。 子どものころは、夏休みが終わるのが寂しくて、あの自由気ままな日々が戻ってきてほしいと感じた人は多いのではないでしょうか。... 2020.08.16 高田敏子
萩原朔太郎 萩原朔太郎「月光と海月」「およぐひと」 萩原朔太郎の「月光と海月」は、とても不思議な詩です。読めば読むほどイメージが広がり、いろいろな解釈をすることができます。... 2020.08.14 萩原朔太郎
堀口大学 「シャボン玉」…ジャン・コクトーの詩を、堀口大学の名訳で。 「シャボン玉」(作:ジャン・コクトー、訳:堀口大学)は、わずか3行の短い詩です。 この詩を引用すると共に、その意味やイメ... 2020.08.12 堀口大学
石垣りん 石垣りん「くらし」の感想…生命にまっすぐに刺さる詩 これから石垣りんさんの「くらし」という詩を紹介します。 短くシンプルで、生命にまっすぐに刺さる詩です。 くらし 食わずに... 2020.08.10 石垣りん
高村光太郎 東京には空が無い…高村光太郎『智恵子抄』より「あどけない話」 私は高村光太郎の詩集『智恵子抄』をこよなく愛していますが、もしも「あどけない話」が収められていなかったら、これほど好きに... 2020.08.07 高村光太郎