短い詩

谷川俊太郎

谷川俊太郎『東京バラード、それから』より~空の詩3選

谷川俊太郎さんの数多い詩集のひとつに、『東京バラード、それから』があります。 2011年当時から遡ること約40年前に書か...
北原白秋

北原白秋「月光微韻」を全文紹介します。

北原白秋の詩「月光微韻げっこうびいん」を紹介します。 月が描かれた短詩の連なりで、見ているだけで不思議と癒されます。 で...
萩原朔太郎

萩原朔太郎の詩「天景」…心地よいリズムと豊かなイメージ

萩原朔太郎の「天景」が好きで、時々口ずさむことがあります。リズムが心地よく、イメージも豊かなので、ついつい歌いたくなる詩...
堀口大学

私の耳は貝の殻…ジャン・コクトーの詩を、堀口大学の名訳で。

これから海にちなんだ、とても美しい短詩をひとつ紹介します。 耳 私の耳は貝の殻から 海の響ひびきをなつかしむ この短詩の...
三好達治

三好達治の四行詩「チューリップ」「信号」

三好達治の詩を、国語の教科書で見たことがある人は多いのではないでしょうか。 私もその一人です。ただ正直に告白すると、学生...
上田敏

山のあなたの空遠く…カール・ブッセの詩を、上田敏の名訳で。

「山のあなた」という詩を紹介します。 ドイツの詩人である、カール・ブッセ(1872-1918)による作品です。 日本では...
谷川俊太郎

谷川俊太郎の詩「かなしみ」…あの青い空の波の音が聞えるあたりに

谷川俊太郎さんの詩を目にしたことがある方は多いと思いますが、初期の作品をご覧になったことはありますでしょうか。 谷川俊太...
山村暮鳥

山村暮鳥の詩「雲」が多くの人に愛されている理由

山村暮鳥の「雲」という詩を紹介します。 同じ題の詩集『雲』に、二つ並んで掲載されていて、二番目の詩には「おなじく」という...