新川和江 新川和江の詩「わたしを束ねないで」 新川和江さんの代表作「わたしを束ねないで」を紹介します。 詩というものは不思議なもので、一読しただけで心が解放されて、か... 2020.10.21 新川和江
北原白秋 薄らあかりにあかあかと…北原白秋・詩集『思ひ出』より「初恋」 北原白秋の「初恋」を紹介します。さっそく引用しますね。 薄らあかりにあかあかと 踊るその子はただひとり。 薄らあかりに涙... 2020.09.15 北原白秋
上田敏 秋の日のヴィオロンの…ヴェルレーヌ作・上田敏訳「落葉」(秋の歌) 「秋の歌」( 原題:Chanson d'automne)は、フランスの詩人ポール・ヴェルレーヌ(1844-1896)の詩... 2020.09.12 上田敏
萩原朔太郎 萩原朔太郎「月光と海月」「およぐひと」 萩原朔太郎の「月光と海月」は、とても不思議な詩です。読めば読むほどイメージが広がり、いろいろな解釈をすることができます。... 2020.08.14 萩原朔太郎
堀口大学 「シャボン玉」…ジャン・コクトーの詩を、堀口大学の名訳で。 「シャボン玉」(作:ジャン・コクトー、訳:堀口大学)は、わずか3行の短い詩です。 この詩を引用すると共に、その意味やイメ... 2020.08.12 堀口大学
石垣りん 石垣りん「くらし」の感想…生命にまっすぐに刺さる詩 これから石垣りんさんの「くらし」という詩を紹介します。 短くシンプルで、生命にまっすぐに刺さる詩です。 くらし 食わずに... 2020.08.10 石垣りん
高村光太郎 東京には空が無い…高村光太郎『智恵子抄』より「あどけない話」 私は高村光太郎の詩集『智恵子抄』をこよなく愛していますが、もしも「あどけない話」が収められていなかったら、これほど好きに... 2020.08.07 高村光太郎
立原道造 立原道造のソネット「はじめてのものに」 立原道造の詩「はじめてのものに」は、どこか謎めいていて、人を惹きつける魅力があります。 さっそく以下で全文を引用して、解... 2020.07.23 立原道造
吉野弘 吉野弘の代表作「夕焼け」の解説…やさしさとは何か 吉野弘さんの詩「夕焼け」は、多くの人に愛されている代表作です。 日常の光景をそのまま切り取って、やさしさとは何か問いかけ... 2020.06.27 吉野弘