上田敏 秋の日のヴィオロンの…ヴェルレーヌ作・上田敏訳「落葉」(秋の歌) 「秋の歌」( 原題:Chanson d'automne)は、フランスの詩人ポール・ヴェルレーヌ(1844-1896)の詩... 2020.09.12 上田敏
金子みすゞ 金子みすゞの夕日・夕焼けの詩…「風」「つばな」「夕ぐれ」「石ころ」 金子みすゞさんの詩で、夕日・夕焼け・夕暮れが描かれている詩を4編紹介します。 夕方は優しさや寂しさ、懐かしさなどを感じさ... 2020.09.05 金子みすゞ
北原白秋 北原白秋は猫好き?…詩集『思ひ出』より「猫」 北原白秋は猫に特別な思い入れがあったのでしょうか。 幼少年時代の記憶をもとにつづった第二詩集「思ひ出」には、猫が出てくる... 2020.08.30 北原白秋
中原中也 中原中也の詩「少年時」…夏の日の原体験 中原中也の原体験の現れと言えそうな詩「少年時」。 詩人としても、ここから走り出そうとしている自負心が感じられます。 さっ... 2020.08.21 中原中也
萩原朔太郎 萩原朔太郎「月光と海月」「およぐひと」 萩原朔太郎の「月光と海月」は、とても不思議な詩です。読めば読むほどイメージが広がり、いろいろな解釈をすることができます。... 2020.08.14 萩原朔太郎
堀口大学 「シャボン玉」…ジャン・コクトーの詩を、堀口大学の名訳で。 「シャボン玉」(作:ジャン・コクトー、訳:堀口大学)は、わずか3行の短い詩です。 この詩を引用すると共に、その意味やイメ... 2020.08.12 堀口大学
高村光太郎 東京には空が無い…高村光太郎『智恵子抄』より「あどけない話」 私は高村光太郎の詩集『智恵子抄』をこよなく愛していますが、もしも「あどけない話」が収められていなかったら、これほど好きに... 2020.08.07 高村光太郎
金子みすゞ 金子みすゞの空の詩…「ひろいお空」「青い空」「雲」 金子みすゞさんにとって、空は憧れの的であり、想像の翼を羽ばたかせることができる場所でした。 これからみすゞさんの、空にま... 2020.08.01 金子みすゞ