八木重吉 太陽をひとつふところへいれていたい…八木重吉の詩「太陽」 八木重吉の「太陽」という詩を紹介いたします。全文引用しますね。 太陽 太陽をひとつふところへいれていたい てのひらへのせ... 2021.01.14 八木重吉
高村光太郎 高村光太郎「樹下の二人」…詩集『智恵子抄』より 高村光太郎と智恵子は大恋愛をして、大正3年12月に結婚します。その後二人は、どのように暮らしたのでしょう。 詩集『智恵子... 2021.01.10 高村光太郎
草野心平 草野心平「紅梅」…どうして紅の花が咲き匂うのか 草野心平さんは、蛙や富士山について書かれた詩が多いため、「蛙の詩人」「富士山の詩人」と思われがちですが、一言で括れないく... 2021.01.06 草野心平
山村暮鳥 山村暮鳥「雪」…天からふってきた雪だもの 山村暮鳥の詩は、明るくあっけらかんとしている詩が多いです。(晩年の詩は特に) それなのに、読んでいるときゅっと心をつかま... 2020.12.29 山村暮鳥
三好達治 三好達治「雪」…太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。 三好達治の「雪」の詩をご存知の方は、多いのではないでしょうか。 教科書にも載せられていますし、どこかで目にしたことがある... 2020.12.26 三好達治
八木重吉 八木重吉「素朴な琴」…この明るさのなかへひとつの素朴な琴をおけば 八木重吉は29年の短い生涯のなかで、3000編近い詩を残しました。 どの詩も野原の草花のように美しいですが、たったひとつ... 2020.12.24 八木重吉
金子みすゞ 金子みすゞの月の詩…「昼の月」「月のひかり」 金子みすゞさんは、身近なものだけでなく、遠い世界にも優しい眼差しを向けています。そうかと思えば、遥か彼方の月のような天体... 2020.10.01 金子みすゞ
北原白秋 薄らあかりにあかあかと…北原白秋・詩集『思ひ出』より「初恋」 北原白秋の「初恋」を紹介します。さっそく引用しますね。 薄らあかりにあかあかと 踊るその子はただひとり。 薄らあかりに涙... 2020.09.15 北原白秋