おすすめの現代詩

新川和江

新川和江の詩「比喩でなく」…愛そのものを探して

たとえば、とても好きな小説や漫画があって、それを親しい人にお勧めしようとしたとき、言葉に迷ったことはないでしょうか。 そ...
茨木のり子

茨木のり子の詩「六月」…美しい村と街と人々の力

茨木のり子さんの「六月」という詩を紹介します。 梅雨の鬱陶しい日はもちろん、晴れない気持ちを抱えているときも、爽やかな光...
高田敏子

高田敏子の詩「布良海岸」

高田敏子さんは海にまつわる詩を、いくつも書かれています。今回はそのうちのひとつ、「布良めら海岸」を紹介いたします。 母親...
寺山修司

寺山修司「五月の詩」…きらめく季節にたれがあの帆を歌ったか

五月の新緑が眩しい季節が巡ってくるたび、寺山修司の「五月の詩」を思い出します。 寺山修司は、詩・短歌・俳句・戯曲・エッセ...
谷川俊太郎

谷川俊太郎の詩「黄金の魚」

谷川俊太郎さんは、スイスの画家であるパウル・クレーの絵をモチーフにして、いくつも詩を生み出しています。 そのうちのひとつ...
高田敏子

高田敏子の詩「海」

高田敏子さんは、日常生活に根ざした、やさしい詩を書き続けていました。 やさしいというのは、易しくもあり、優しくもあるとい...
谷川俊太郎

谷川俊太郎の詩「かなしみ」…あの青い空の波の音が聞えるあたりに

谷川俊太郎さんの詩を目にしたことがある方は多いと思いますが、初期の作品をご覧になったことはありますでしょうか。 谷川俊太...
石垣りん

石垣りんの詩「空をかついで」…子どもの肩におとなたちは

石垣りんさんの「空をかついで」という詩を紹介します。 何の前置きもなくても、すっと心に入る詩なので、さっそく引用しますね...
石垣りん

石垣りんの詩「幻の花」

石垣りんさんの「幻の花」という詩を紹介します。 石垣りんさんは、1920年(大正9年)に生まれ、2004年(平成16年)...
谷川俊太郎

谷川俊太郎の詩「生きる」…六月の百合の花が私を生かす

谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を紹介します。 実は同じタイトルの詩が二つ存在していて、詩集『うつむく青年』(1971...