2020-07

吉野弘

吉野弘の詩「身も心も」

人を愛した時、身も心もその人が好きでたまらなくなるかと思いますが、その時、心と身体はどのように関わり合っているのでしょう...
茨木のり子

茨木のり子「根府川の海」…青春の回想詩

茨木のり子さんは1926(大正15)年生まれ。10代の頃は、戦争の真っ只中にいました。 当時の青春をふり返って書かれた詩...
金子みすゞ

金子みすゞの詩「不思議」…多くの人に愛される表現の特徴

金子みすゞさんの詩「不思議」は、大人から子どもまで多くの人に愛されている代表作です。 なぜこの詩がそこまで人を惹きつける...
寺山修司

寺山修司「かずこについて」…全文を解説付きで紹介します。

寺山修司の第一作品集『われに五月を』より、「かずこについて」という連作詩を紹介します。 この詩は7篇の短い詩で構成されて...
立原道造

立原道造のソネット「はじめてのものに」

立原道造の詩「はじめてのものに」は、どこか謎めいていて、人を惹きつける魅力があります。 さっそく以下で全文を引用して、解...
宮沢賢治

宮沢賢治の短い詩「林と思想」

「宮沢賢治の詩は難しい」と感じている方もいるかもしれませんね。 確かにわかりにくい詩もありますが、なかには何の知識がなく...
金子みすゞ

金子みすゞの雨の詩…「お日さん、雨さん」「雨のあと」「寒のあめ」

金子みすゞさんの作品で、雨が出てくる詩を3編紹介します。 「お日さん、雨さん」「雨のあと」は雨上がりについて、「寒のあめ...
上田敏

「わすれなぐさ」…上田敏の名訳詩集『海潮音』より

上田敏(1874-1916)の名訳詩集『海潮音』には、「わすれなぐさ」という訳詩があります。 あの青く可憐な花を思わせる...
まとめ

夕日・夕焼け・夕暮れに関する詩のまとめ

夕陽、夕焼け、夕暮れ、たそがれ時の詩を紹介している記事をまとめました。 夕方の空は、ピンク、オレンジ、赤、紫……と、時が...
高田敏子

高田敏子の詩「夕焼け」

高田敏子さんの「夕焼け」という詩を紹介します。 短い詩ですが、そこには平和への深い祈りがこめられています。 夕焼け 夕焼...